ライブチャットを初めて知ったのは、学生の頃です。一人暮らしを初め、数ヶ月が過ぎると一人暮らしが寂しくなり、市街地へ出かけて誰かと遊ぶというのもなかなか出来なかったので、ネットで誰かと話せないものかと思い、探していたところに、ライブチャットというサービスがあることを知りました。
1回、あるいは月額で費用がかかるようでしたが、お小遣いの範囲で楽しめるとふんで、早速、ライブチャットのサイトにアクセスしました。
ライブチャットにもいろいろなところがあり、やはり、信用の出来るところが一番安心して遊ぶことが出来ると考え、まず、ネット上でしらみつぶしにライブチャットサービスを行っている会社を調べました。
会社を調べる際に、特に注意したのが、その会社の名前で検索したときに、良い噂が一つでもたっている場合には、その会社は選ばないと言うことです。
その会社のライブチャットの一覧にある子達に気になる子がいても、そこで踏み出してしまうと後で痛い目に合う可能性もあるので、注意が必要です。そうして、見つけた自分にとって最良のサイトを見つけ、早速、サービスを使ってみました。
チャットで出会った子は、みんな、話を聞いていると何かしら事情をかかえている雰囲気を醸し出していることが自然と分かってきました。
そこで、本当なら、自分の不安な気持ちなどを聞いて貰おうと思って、使い始めたライブチャットですが、ここは、自分が得意とする「人の話を親身になって聞いてあげよう」という気持ちでライブチャットを使うようになりました。
チャットの子達の話を聞いてあげるには、それなりの時間と精神力が必要です。私のお気に入りの子には、とにかく曜日と時間を決めて、ひたすら聞いてあげることをするようにしました。
もちろん、聞いている中で、相づちだけでは、ダメなときがあるので、そういった時には、「こうしたらどう?」「こうするといいよ」などと、一つの選択肢を相手に与えて、話の腰を折らないように心がけました。
そうしていたら、その子から噂が回ったのか、その子以外からも話を聞いて欲しいようなアクションが来るようになり、そこでもまた曜日と時間を決め、話を聞いてあげるようにしました。
誰でも、親身になって聞いてくれる人がいるということは、その後の心に余裕が出てくるものです。
チャットを、淫らな行為だとか思っている方もいるでしょうが、全てがそうではありませんので、是非使ってみてください。